社内通貨?

ディスコでは、仕事を自らの意志で選ぶことができる仕組みを整えています。あらゆる仕事に、“Will”という社内通貨を用いた値付けがされており、その値付けに基づいた「社内オークション」で仕事を“落札”してはじめて業務に着手することになります。値付けに対する納得感は、「仕方なく担当する」という考え方からの脱却にもつながっていきます。
また、Will(意志)という名前が示すように、個々人の意志で仕事を選ぶことができるので、高い金額が設定されている難しい仕事を落札する人もいれば、時短勤務者のように、終了時間が読める仕事を選ぶ人もいます。仮に時間までに終わらなくても、Willを支払って同僚に引き継げば、お互い納得感をもつことができます。社内オークションにかけられた仕事は、他部門の社員も落札できるため、その業務の専門部署は必然的に業務クオリティを上げるための努力をしていくことになります。つまりWill制度には、部門を超えた競争を促す効果もあるのです。
世の中はさまざまな企業と顧客が金銭を介してやりとりをすることで、成立しています。会社内においても、仕事の請負や依頼、物品やサービスのやりとりを、社内通貨を介して行うことで、個々人が経営者のように収支への感度を高めることができます。これにより、納得感やアウトプットの質が高まっていくものと考えています。