採用情報Top会社概要半導体業界

 みなさんの日常の中で、いまや当たり前のように活躍している携帯電話やパソコン、携帯型音楽プレーヤーなどのデジタル機器は、半導体の存在、そして半導体業界の技術進歩なしにはありえません。現在の半導体市場の規模は全世界で30兆円に迫る勢いで、過去50年間に渡り、平均すると年率10%以上の成長を持続してきました。これまでは、家電製品やパソコンの発展と共に成長を遂げてきた半導体ですが、近年、その用途はますます広がってきています。高度な情報管理を可能にするICチップは、紙幣・パスポート・クレジットカードなどに封入されて利便性やセキュリティを飛躍的に高め、バーコードに替わる製品管理技術として注目されるICタグは、流通の仕組みを大きく変化させています。こうした新たなニーズを受け、半導体の活躍するフィールドは今後も間違いなく広がり続けていくでしょう。

では、皆さんの日常の便利さ・快適さを力強く支える半導体とは、いったいどのようなものなのでしょう。

そもそも半導体とは、「導体」と呼ばれる電気を通しやすい物質(銅や金など、主に金属)と、「絶縁体」と呼ばれる電気をほとんど通さない物質(ガラスやゴムなど)の中間の性質をもつ物質のことを指します。そして、その半導体が活躍するのは、電気を通す/通さないを、人為的な操作で容易に選択できることが大きな理由です。電気が通っている状態と通っていない状態の違いを「0」と「1」の信号に変換し、それを組み合わせることで、デジタル機器内での大量の情報伝達を効率的に実現することができるのです。 半導体の用途は非常に幅広く、種類を細かく分けると数万種にものぼります。半導体の主要な用途であるパソコンを例に挙げると、中央演算装置(マイクロプロセッサ)、記憶装置(フラッシュメモリ・DRAM・SRAMなど)をはじめ、数百個もの半導体が搭載されています。また、自動車では、エンジンやブレーキの制御からカーナビを利用した情報管理まで、幅広く半導体が活用されており、使われている半導体の総額は自動車1台の販売価格の16%を越え、年々その割合は高くなっています。

半導体業界の特徴 シリコンサイクル

ほぼ4年のサイクルで発生する半導体業界の景気循環のことを、半導体の主材料がシリコン(珪素)であることから「シリコンサイクル」と呼びます。中長期的には高い成長率を維持している半導体業界ですが、製品の世代交代の時期に需要と供給のバランスが崩れることで、好況と不況の波が発生します。ディスコではこの景気の波を前提とし、シリコンサイクルに耐えうる企業体質をつくることを目指しています。景気が良いときには供給責任を果たすことを最優先し、そうでないときは研究開発や人に対する投資を行い長期的な成長に備えています。この繰り返しの中で、最先端の高度な「Kiru・Kezuru・Migaku」技術が磨かれていくのです。

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